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Adobe Max Japan 2009 1日目

  • Posted by: ogies
  • 2009年2月 1日 18:12
  • Flash | 制作

Adobe Max 2009 行ってきました。

今回はかなりがっつりいろいろな人と出会えて、受けたセッションもツボにはまって有意義なものとなりました。

まずは、1日目。

2日目は、現在編集中。(2/1 18:45 現在)

2日目はこちら



Flex4/AIR/CS4によるデザイナー&デベロッパーのワークフロー革新(仮)
クラスメソッド株式会社 杉浦篤史氏

Flex開発の難しさ

・Javaほどツールが充実してない。
・RIA開発の特性。

ワークフロー

・いままではこんなかんじ。
Ai,Ps,Fw,Fl→(PNG,JPEB,SWF)→Flex

・FlexBuilderに詳しくないといけない。
・デザイナーが開発者に指示を出さなきゃいけない。
・開発者もエフェクト・インタラクションの理屈を分からないといけない。

CS4でどうなる?

Flash Catalyst登場!元Thermo(サーモ)

Flash Catalyst
http://www.adobe.com/jp/newsletters/edge/december2008/articles/article2/index.html

デザイナーとディベロッパーの触媒である。
インタラクションツール。

・このようにワークフローが変わる
Ai,Ps,Fw→(FEG)Fc(FXP)→Fx
Fl→Fx

Flash CatalystはEclipsベースらしい。今はデモ版でMacのみで使える。

PSDを直接読み込み、レイヤーの個別のオンオフをFlexのStateに設定するイメージ。
A・B・C・D・Eというレイヤーがあったとき、State1ではA・B・E(C・Dは非表示)、State2ではC・E(A・B・Dは非表示)といったことで細かく表示を制御できる。

そもそも何がいいのか?

高速なプロトタイプ制作が可能。画面遷移や素材加工に煩わせられずに、作りこみに注力できる。デザインとコードが双方向になる。デザイナーがMXMLやActionScriptを意識せずにインタラクションやレイアウトが出来る。

まだ、自動書き出しのMXML精度がまだいまいちだったり、複雑なコンポーネント開発には向かない。インタラクションはState単位になるので、ロジック実装の際は意識して作る必要がある。

いろいろ大変なことはあるけど、Flash Catalyst今後絶対開発のキーになる。

質疑応答

(質問)今回のFlash Catalystの話ではデザイン→Flexコンポーネントになったけど、Flexコンポーネントからデザインに戻るのか。
(回答)ベータ版なのもありわからない。不明。

(質問)Flex CS4 でいままでのカスタムコンポーネントは流用できるか?
(回答)バージョンアップで色々と手が入ったので難しそうです。

ウェブとタイポグラフィー、伝達と表現 川上俊氏

川上さんのサイト
http://www.artless.co.jp/

今の目指すところなるべく単一化されたページ構成にしたい。シンプルに。1枚しかないサイトを作ろうと思った。グリッドデザイン。システマチックなレイアウト。ドイツバウハウス。

ジュリアーノフジワラ
http://www.giulianofujiwara.com/

注文のところの番号があるといいよね。LookNoのところ。

英語と日本語を表記しよう。WEBだし世界に繋がっているんだし。日本語という言葉のイメージがブランドに繋がる可能性だってあるし。

イッセイミヤケ
http://www.isseymiyake.co.jp/
3階建ての建物のイメージ。メインナビゲーション=メインビジュアル。

インタラクティブ化したタイポグラフィー。ハレーションを取り入れた元のデザインにあるコンセプトをWEBで再現した。

BACKの矢印は統一し、自分のルールを骨太に作った。デザインはシンプルにページ移動少なめに。それは、FLASHクリエイターに渡したとき、なるべく動きやインタラクションを考える時間にあててほしいから。

Studio Apartment
http://www.studioapartment.jp/
ロールオーバーで音が鳴る。気になる曲を触れて聴いてもらう。クリックという動作の手前でサウンドが聞ける。

null
http://www.nullartless.com/
2006年ごろ活動。WEBデザイナーの人たちにプリントの作品を作ってもらったが、印刷の人たちと同じように色々ことを意識しながら作っていた。

以下印象に残った言葉。

「インテリアデザイナー、建築デザイナーになりたかった。だから、構造や仕組みにとても意識を置いている。」

「だいたい文字から話を始める。クライアントはわからない方もいるけど「好き嫌い」というのは誰にも言えるはずまずはそこから。」

「WEBのモニターだけでなく飛び出してグラフィックとか他のメディアにも飛び出していこうよ!印刷だってWEBに触れることで変化していく。広い視野デザインしていくのはいいのではないか。」

「WEBの歴史は浅い。だから文字(長い歴史にあるパワフルな)に頼る。頼りにする。」

「WEBはいい。視覚と聴覚がミックスされている。いろいろなことを意識しないと良いサイトは作れない。文字の表現という意味でFLASHはいいね。」

「WEBにこだわらずいろいろとやっていきたい。どんどんarchiveされる未来、映像とよりリンクする未来、いろいろあるけど、どのようにグラフィックデザインをWEBに持ち込むのかを考え続けたい。」


Adobe made some noise! 改め、space。Joshua Davis氏

Adobe made some noise! - Flashのサウンド最新情報[FITC session]

Joshua Davisが代打!の豪華すぎるセッション。終始、絶妙なテクノロジー漫才でした。

はじめは、ランダムグリッド配置・ベジエで流体プログラム・カレイドスコープ生成などプログラム例を紹介。まるでFLASH・ActionScriptで自分の画材をカスタマイズしていく、作り出していくようなプロセスを見た。そこに色々なパラメータを与えていろいろな変化を試す。しかも、そのツールたちでクライアントの要望にもしっかりこたえてるようです。(ここ重要だと思う)

以下印象に残った言葉。

「テクノロジーの良いところとはより良いものを迅速に作り出すことができることだ。」

「予見できる動きはつまらない。予見できない、面白い、度肝を抜く動きを考えよう!」

「些細なこと(パラメーター)でも面白いテクスチャになる可能性がある。」

「テクノロジーは20年前人の手で行ったものが出来なかった。今は人の手を越えるものができる可能性がある!」「ああ!コンピューター愛してる!」

「アイデアがないなんていわないこと。そんなことはない。日常をちゃんとみていないだけさ。見えないものが見えるようになる。」

「好きだから作る。これからも作り続ける。それが大事だよ。それが自分を現すんだ。もちろんたくさんの失敗はある。でも、hardにがんばろう!(ニヤリ)」

プロフェッショナルのピクセル コントロール[FITC session] Ralph Hauwert氏

Ralph Hauwert氏氏のサイト
http://www.unitzeroone.com/blog/
http://www.osflash.org/

はじめは、いままでのテクノロジーの進化を紹介。

PaperVision3D X

PixcelBenderがスゴイ。環境光・反射光・拡散光を自分でカスタマイズできる。
結果、Quake並みのレンダリングをFLASH10+PixcelBenderで実現できたよ。ほんとサクサク動いてた。

参考リンク
カスタムレンダリングエンジンをC++などで作成できる。
http://labs.anthill.jp/2008/05/pixel_bender_toolkit.html

Flash Player 10のPixel Benderデモ色々 - MACお宝鑑定団 blog
http://www.macotakara.jp/blog/index.php?ID=1156

rePhlex

http://code.google.com/p/rephlex/
ちょっと良く分からなかったけど、サウンド同期とかエフェクトなどを使いやすくした新しいライブラリ群??いまはComing Soon。

CATMAN作者が語るFlashアニメーション最新情報 青池良輔氏

他の映像ソフトと比べてFLASHの良いところ。

レンダリングが早い。プレビューがすぐ見れる。すぐ目で見れるのっていいよね。
高いソフトで制作すると、持ってない人が多くとかノウハウが少なくて、共同作業しにくい。AfterEffectでももちろんアニメーションはできる、そこは個人の判断でお願いします。

CS4の新機能導入例

・HD映像とFLASHアニメーションの合成。
・IK(インバースキネマティクス)を使ったアニメに挑戦中。鋭意製作中。

CS4戸惑ったけど・・・。

デザイナーの可能性を広げる。
アニメーションのオブジェクト指向化。
CS4は、モーションが強化されたと思う。

そのほかに。

スマートになっていく表現と今までの泥臭い表現がこれからどうなるか。
新しい創意工夫を見て見たい。テクノロジーはすごくなったけど、
じっくり作るアニメーションだって絶対楽しい。
いまやPSDでアニメーションだって出来るし、入り口はどこだっていいと思う。

Tips

CS3のAVI/MOV書き出しはマシンスペックによってズレたり違いが出るので、しっかりやりたいなら断然画像連番ファイルでの映像連携がお勧めです。

スペシャルイベント:Technology Sneak Peek

気になったものをいくつかピックアップ。

Duango

http://labs.adobe.com/technologies/durango/
Drag & Drop live components between AIR apps

ライブコンポーネント(ブラウザの今表示しているサイトや、SWFそのもの、Flexコンポーネント)をサクサクDrag & Dropできる。どうやって再現してるんだろ!!

Serverside ActionScript

サーバー側でのActionscriptという概念。
クライアントに負荷かけずにFlashが実行できる。

Web Widget Packager

http://labs.adobe.com/wiki/index.php/Dreamweaver_Widget_Packager
Dreamweaverの話。今まではドキュメントやソースを人のサイトをよく読んでから、設置するので大変だった。ほんと、FTPとかで一生懸命設置してServerErrorとか萎えるよね。

そこで登場するのがWeb Widget。ajax自動インストーラー!しかも、FlashのUIを使ってプレビューできる。パラメーターをいじって検証できる。たとえば、スライドショーajaxの元が300x400の画像サイズを400x400にするとどうなるかとか。

Ajaxの事例として使われていたサイト
http://ajaxrain.com

Infinite Images

写真から空間を作り出す技術Infinite Images。写真から無限の世界を作り出す(と、自分は意訳しました)

言ってみれば、Seam Carvingのような技術を使って類似画像、近似画像を判定。奥行きを持った情報をとして管理。たとえば、富士山を海を含めて遠くから取ったものと富士山だけのアップのものは、3D空間上同じものになるわけだからグルーピングされる。

これを使ったら、旅行で行ってきた写真から、3D空間を起こして一味違った階層が出来て楽しいかも!他にも、実際に行ってみなければ分からない例えば物件探しのときとか、より強力にフォローできそうだなー。

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